
地域コミュニティ活動をハックしよう!と思ったわけ②
地元に帰ってきて始めたこと
公務員という安定した仕事を辞めて、地元に帰ってきました。
「公務員やめたらただの人。」
まさにその通りで、何も肩書きもなく、後ろ盾もない状況に身を置く不安はけっこうしんどいものもあります。
しかしながら、在職中に中枢性尿崩症という国指定の難病にかかり、決まった時間で働くことがしんどかったり、同時に難発性の吃音にもなり、デスクにいるのもしんどい状況で仕事を続けていくイメージもできず。
幸いにも妻はデザインの仕事でどうにか自立をしていた事もあり、どーにかなるだろうという感じで取りあえず、見切り発車で個人事業主になってみました。
友人のコーヒー焙煎所を立ち上げる
地元の友人がコーヒーに関わった仕事を長く続けていたので、焙煎所を一緒につくろうと動きました。
自分も、コーヒーは好きで、焙煎なども休みの日にやっていました。
また、国産コーヒー栽培をしている友人の弟もいたので、コーヒーに触れている時間も多かったのもあります。
コーヒースタンドでも経営してみるかと、経営を自分で体験したいという思いもあったので動いてみました。
焙煎所を立ち上げるための行政手続きや、開業までの流れを調べます。
事業を立ち上げる際に、いつも使用しているツールで、もう、行政時代から常に利用しているソフトがあります。
X-mindというマインドマップのソフトです。
小さな企画から、大きな企画まで、いつでもどんなときも頭の整理、ヒアリング時に、説明用に。
どんなときでもX-mindを使用しており、これは多分今後も代替できるソフトがでるまで使用するだろうなと思います。
X-mindについては、また別の記事で紹介します。
あとは、Webで起業に関する情報を探しまくります。
特にこの2つは大変参考になりました。
友人のイメージする焙煎所について、ヒアリングを行い、取り組む順番、資金繰り、対象顧客、取り扱い店との交渉、デザインなど考えることはいっぱい。
行政にいてよかったなと思うのは、こういった手続きや法務など、意外とみんな深くしらないんだなということがわかったこと。
ある程度、この分野はここで、この分野はここに聞けばいいなということがわかるのは助かる。
あと、補助金や助成金など、要項なども理解が早いのは大変たすかる。
そんなこんなで、友人の焙煎所は開業までどうにか漕ぎ着けました。
次は、自身の経営する小さなコーヒースタンド。
小さなコーヒースタンドをスタート
友人から、コーヒースタンド始めるなら、いい場所があるとすすめられ、時間で使わせてもらうスタイルの場所。
こちらもわからんことだらけではあったものの、どうにか開業というところまで走り続けた感じです。
開業からあれよこれよという間に5年目に突入。
色々難関もあり、経営規模も小さく、利益も少ないけれど、なんとかコロナの時期も乗り越えてきて今も続けています。
この間に覚えたのが、会計ソフトの活用とPOSレジのIT化。
この2つは非常に相性が良く、簡単に日々の経理処理ができ、確定申告にもしっかり対応している。
もう、本当にこの本を読んでもらえれば、世界一ラクに確定申告ができます。
こちらも別記事を書きます。
Airレジを展開しているリクルートさん、本当にありがとう。
飲食業界のICT利活用は本当に全然すすんでいないなーと業界の方の仕事をみさせてもらうと感じる事。
コロナ禍で飲食店DXがゴリゴリすすんできてはいるものの、PCを触れない方もけっこういらっしゃる状況。
「お金を産まない作業」が結構時間をくっているイメージ。
職人さんが多く、紹介するもなかなか導入までいたらないケースが多い。
あと、個人的に不便だったのは、行政関係の手続きが当時まだフルスペックでオンライン化していなかったこと。
というか、Macユーザーに全然優しくなかったこと。
自治体時代に、eLTAXなど知ってはいたが、いざ、利用者として使うと、不便な部分が多い。
また、ある程度ITに理解のある自分でも迷うことが多かった。
途中、どうしようもなく役所の支所に行くも、「わかる人がいないですね。本所でもわからないかと。」と言われる始末・・・。
デジタル庁には、本当に期待している。
マイナンバーはさっさとスマホに導入し、ガンガン進めてほしい。
役所に出向くことなく、全ての手続きが手の中でできるのが理想。
何度も言います。
「小さな個人事業主は、役所に行く時間もなかなか取れないし、その時間はお金を産まないのです。」
同時にやっている色々な事 ライスワークとライフワーク
ライスワークとライフワークという言葉がありますが、小さなコーヒースタンドだけでは当然やっていけないので、デザインの仕事やその他自分にできるお金を稼げることをいくつかスタートしました。
次回はライスワークとライフワークのお話。
